平成 24年 6月
定例会平成24年6月
定例会会議録(第1号)───────────────────────────────────────────1、
開会日時 平成24年6月8日(金)午前10時────────────────────────────────1、
議事日程(第1号) 第 1
会議録署名議員の
指名 第 2
会期の
決定 第 3
平成23
年度鹿屋市
一般会計補正予算(第7号)の
専決処分の
承認について(
市長提出議案第35号) 第 4
鹿屋市
税条例等の一部を
改正する
条例の
専決処分の
承認について(
市長提出議案第36号) 第 5
鹿屋市
暴力団排除条例の
制定について(
市長提出議案第37号) 第 6
外国人登録法の
廃止等に伴う
関係条例の
整理に関する
条例の
制定について(
市長提出議案第38号) 第 7 かのや
市民カードに関する
条例の一部
改正について(
市長提出議案第39号) 第 8
鹿屋市
水道事業の
設置等に関する
条例の一部
改正について(
市長提出議案第40号) 第 9
平成24
年度鹿屋市
一般会計補正予算(第1号)(
市長提出議案第41号) 第10
平成24
年度鹿屋市
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)(
市長提出議案第42号) 第11
繰越明許費繰越計算書について(
市長提出報告第3号) 第12
事故の
和解及び
損害賠償の額を定めることについての
専決処分について(
市長提出報告第4号) 第13
交通事故の
和解及び
損害賠償の額を定めることについての
専決処分について(
市長提出報告第5号) 第14
交通事故の
和解及び
損害賠償の額を定めることについての
専決処分について(
市長提出報告第6号) 第15
市営住宅に係る
家賃等の
請求及び
明渡しの
請求に関する
和解についての
専決処分について(
市長提出報告第7号)────────────────────────────────1、本日の
会議に付した事件
議事日程のとおり────────────────────────────────1、出席
議員 1番 時 吉 茂 治
議員 2番 伊 野 幸 二
議員 3番 松 本 辰 二
議員 4番 津 崎 方 靖
議員 5番 竹 中 寿 志
議員 6番 中 村 守 利
議員 7番 本白水 捷 司
議員 8番 加治屋 光 次
議員 9番 小 園 博
議員 10番 宮 島 眞 一
議員11番 前 田 昭 紀
議員 12番 山 﨑 隆 夫
議員14番 眞 島 幸 則
議員 16番 児 玉 美環子
議員17番 吉 国 重 光
議員 18番 田之上 豊 隆
議員19番 東 秀 哉
議員 20番 福 岡 幸 二
議員21番 別府込 初 男
議員 22番 永 山 勇 人
議員23番 森 園 一 美
議員 24番 西 口 純 一
議員25番 今 村 光 春
議員 26番
花牟礼 薫
議員27番 西 薗 孝 行
議員 28番 梶 原 正 憲
議員29番 道 下 勝
議員 30番
下本地 隆
議員 〈以上28人〉────────────────────────────────1、欠席
議員13番 中 牧 和 美
議員 ────────────────────────────────1、
事務局職員 局長 小 山 宏 君
次長 東 陽 一 君
次長補佐兼
管理係長 児 島 高 広 君
議事調査係長 西 迫 博 君
議事調査係主任 臼 口 哲 郎 君
議事調査係主任 内野々 丞 児 君
議事調査係主任 下小野田 剛 君────────────────────────────────1、
説明のため出席した者の
職氏名 市長 嶋 田 芳 博 君 副
市長 中 野 実 君
総務部長 中 垣 内 徳 生 君
企画財政部長 原 口 学 君
市民環境部長 石 神 晃 二 君
保健福祉部長兼
福祉事務所長 徳 留 浩 二 君
農林商工部部長 今 平 健 太 郎 君
建設部長 神 田 郁 哉 君
上下水道部長 八 木 一 弥 君
財政課長 古 川 良 孝 君
秘書広報課長 川 畑 晴 彦 君
教育長 宮 下 昭 廣 君
教育次長 迫 田 芳 文 君──────────────────────────────────────────────────────午前10時00分
開会 ▽ 開 会
○
議長(
下本地隆君)
平成24年6月
鹿屋市議会定例会を
開会いたします。─────────── ▽ 開 議
○
議長(
下本地隆君) これより本日の
会議を開きます。 出席
議員は28人であります。 ここで御
報告を申し上げます。
市長から、
地方自治法第243条の3第2項の
規定により、
財団法人鹿屋市
中小企業勤労者福祉サービスセンター等に係る
経営状況について、同
法施行令第173条第1項に定める
平成23
年度決算書、
平成24
年度予算書及び
事業計画書が
提出されました。本日、議席に配付しておきましたので、御
報告いたしておきます。 なお、本
決算書、
予算書及び
事業計画書等につきましては、本
会議終了後に開催される
議会全員協議会において
説明されますので、御持参くださるようお願いいたします。 また、お手元に配付のとおり、
平成24
年度議会運営委員会委員及び各
常任委員会委員を
鹿屋市議会委員会条例第8条の
規定により、
平成24年4月1日付で
議長において
指名いたしましたので
報告をいたしておきます。 これより
議事に入ります。 本日の
議事は、既に配付しております
議事日程により進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。───────────
△
日程第1
会議録署名議員の
指名
○
議長(
下本地隆君)
日程第1
会議録署名議員の
指名を行います。
会議録署名議員として、
会議規則第80条の
規定により、12番
山﨑隆夫議員及び16番
児玉美環子
議員を指名いたします。───────────
△
日程第2
会期の
決定
○
議長(
下本地隆君)
日程第2
会期の
決定を
議題といたします。 お諮りいたします。去る6月1日に開催の
議会運営委員会の
決定のとおり、
今期定例会の
会期は
別紙会期日程表のとおり、本日から6月28日までの21日間といたしたいと思います。これに御
異議ありませんか。 [「
異議なし」と呼ぶ者あり]
○
議長(
下本地隆君) 御
異議なしと認めます。よって、
会期は本日から6月28日までの21日間とすることに決しました。───────────
△
日程第3ー第15
平成23
年度鹿屋市
一般会計補正予算(第7号)の
専決処分の
承認について外12件
○
議長(
下本地隆君) 次に、
日程第3
議案第35号から
日程第15
報告第7号までの
議案8件、
報告5件を一括して
議題といたします。
提案理由の
説明並びに
報告を求めます。
嶋田市長。 [
市長嶋田芳博君登壇]
◎
市長(
嶋田芳博君) ただいま上程されました、
議案8件、
報告5件について、一括して御
説明申し上げます。 まず、
議案第35
号平成23
年度鹿屋市
一般会計補正予算(第7号)の
専決処分の
承認についてでございます。
本案は、
市債及び
地方交付税等が確定したことに伴い、最終の
予算調整を行うため、去る3月30日に
専決処分したものでございます。 まず、「第1表
歳入歳出予算補正」でございますが、
歳入歳出予算の
総額に、
歳入歳出それぞれ7億1,566万3,000円を追加し、435億6,882万8,000円といたしました。
歳出予算は、中・長期的に
健全財政を堅持するため、
財政調整基金に7億5,062万3,000円を積み立てました。 また、
災害援護資金貸付金は、貸し付けを行う
災害がなかったため、700万円の
減額補正をいたしました。 一方、
歳入予算は、
事業費確定に伴い、
市債及び
国県支出金等を減額したほか、
一般財源として
市税や
地方交付税等を追加計上いたしました。 「第2表
繰越明許費補正」は、
地域総合整備資金貸付事業を翌
年度に繰り越すこととしたものでございます。 「第3表
地方債補正」は、
災害援護資金貸付事業ほか10件の
限度額の変更でございます。 次に、
議案第36
号鹿屋市
税条例等の一部を
改正する
条例の
専決処分の
承認についてでございます。
本案は、
地方税法等の一部を
改正する
法律が本年3月31日に公布され、4月1日から施行されることに伴い、緊急を要しましたので、去る3月31日に
専決処分したものでございます。 主な
改正内容は、土地の
負担調整措置期間の3年間延長や、
年金所得者が
寡婦控除等を受けようとする場合に、
申告書の
提出を不要とするものなどでございます。 次に、
議案第37
号鹿屋市
暴力団排除条例の
制定についてでございます。
本案は、
暴力団の
排除に関し、市及び
市民等の役割を明らかにするとともに、
暴力団の
排除に関する
施策等を定めることにより、
暴力団の
排除を
推進し、
市民の安全かつ平穏な生活の確保を図ろうとするものでございます。 次に、
議案第38
号外国人登録法の
廃止等に伴う
関係条例の
整理に関する
条例の
制定についてでございます。
本案は、
外国人登録法の
廃止及び
住民基本台帳法の一部を
改正する
法律が、本年7月9日から施行されることに伴い、
外国人住民が
住民基本台帳に記載されるため、関係する
条例の
規定の
整理を行おうとするものでございます。 次に、
議案第39号かのや
市民カードに関する
条例の一部
改正についてでございます。
本案は、
市民サービスの向上を図るため、本年7月1日から
自動交付機で
納税証明書を発行できるようにしようとするものでございます。 次に、
議案第40
号鹿屋市
水道事業の
設置等に関する
条例の一部
改正についてでございます。
本案は、
吾平地域水道事業計画の見直しに伴い、
給水人口及び1日
最大給水量を変更しようとするものでございます。 次に、
議案第41
号平成24
年度鹿屋市
一般会計補正予算(第1号)についてでございます。
本案は
事業進捗上、
予算措置が必要となったものを中心に編成いたしました。
歳入歳出予算の
補正でございますが、
歳入歳出予算の
総額に、
歳入歳出それぞれ9,019万3,000円を追加し、418億8,319万3,000円といたしました。 これは、前年同期の
予算総額に比べ、1.7%の増となります。 以下、
歳出予算の主なものを申し上げます。
総務費では、
ロンドンオリンピックに出場する
鹿屋体育大学生等に対して、その栄誉をたたえ、活躍を祈念するとともに、
鹿屋体育大学の名声を高め、さらには
鹿屋市のイメージアップを図るため、交付する
激励金等を計上いたしました。
民生費では、県の
新規事業である「
暮らし安心・地域支え合い
推進事業」を活用し、
高齢者等の要
援護者が、安心して暮らせる
地域づくりのための
コーディネーター設置に要する
経費等を計上いたしました。
農林水産業費では、サツマイモを通じた
国際交流の
推進と
生産振興を図るため、
本市で11月に開催される「(
仮称)
世界唐芋友好フェスタ」に係る
経費の一部を助成することとしたほか、8月に福岡の
博多阪急で実施される「(
仮称)
うまちか!甲子園」に、
鹿屋農業高校が出場することから、同校の特色ある農産物及び
加工品とあわせて、
本市の
特産品等を広くPRするための
経費を計上いたしました。
商工費では、昨年6月に立地した「
株式会社夢かのや」に対する
鹿屋市
工場等立地促進補助金を追加計上したほか、
北田大手町商店街振興組合が実施する、
商店街の
アーケード撤去及びナノミストの
整備に対する助成として、「
鹿屋市
商業基盤施設整備事業補助金」を計上いたしました。
消防費では、
輝北地区の
消防施設の充実を図るために、
無線機及び
分団旗等の
整備に要する
経費を計上いたしました。 一方、
歳入予算は、
事業費に係る
県支出金のほか
一般財源として
市税を計上いたしました。 次に、
議案第42
号平成24
年度鹿屋市
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)についてでございます。
本案は、
歳入歳出予算の
総額に、
歳入歳出それぞれ172万9,000円を追加し、96億5,447万2,000円といたしました。
歳出予算は、
介護保険制度及び
介護保険料の改定について、65歳以上の全
対象者へ周知する
経費を追加計上しようとするものでございます。
歳入予算は、
一般会計繰入金を計上いたしました。 次に、
報告第3
号繰越明許費繰越計算書についてでございます。
本件は、
地方自治法施行令第146条第1項の
規定に基づいて、
予算を翌
年度に繰り越したもので、同条第2項の
規定により、御
報告申し上げるものでございます。 まず、
平成23
年度鹿屋市
一般会計繰越明許費繰越計算書については、
地域総合整備資金貸付事業ほか6
事業に係る
予算9億4,344万2,000円を、
平成24
年度に繰り越して使用するものでございます。 また、
平成23
年度鹿屋市
公共下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書につきましても、
鹿屋市
下水処理センター再
構築基本設計に係る
技術的援助に関する
業務委託のほか3
事業に要する
予算3,172万円を、
平成24
年度に繰り越して使用するものでございます。 次に、
報告第4号から
報告第7号までにつきましては、
地方自治法第180条第1項の
規定に基づき
専決処分したもので、同条第2項の
規定により
報告するものでございます。 まず、
報告第4号につきましては、
事故の
和解及び
損害賠償の額を定めることについての
専決処分についてでございます。
本件は、本年1月25日に、
鹿屋市
市民交流センター内において、
公用車の
上部スピーカーが、
商品搬入口のシャッターに接触し、設備を損傷させた
事故で、
損害賠償額は58万8,000円でございます。 なお、
事故の
状況等は、
別紙「
示談書」のとおりでございます。 次に、
報告第5号及び第6号につきましては、
交通事故の
和解及び
損害賠償の額を定めることについての
専決処分についてでございます。
報告第5号につきましては、
平成23年11月30日に、
鹿屋市共栄町の
市役所前交差点における
公用車と
歩行者の
接触事故で、
損害賠償額は23万375円でございます。
報告第6号につきましては、本年4月19日に、
鹿屋市寿2丁目の
鹿屋農業高校前
交差点で発生した
公用車の
追突事故で、
損害賠償額は3万6,750円でございます。 なお、
事故の
状況等は、
別紙「
示談書」のとおりでございます。 次に、
報告第7号につきましては、
市営住宅に係る
家賃等の
請求及び
明渡しの
請求に関する
和解についての
専決処分についてでございます。
本件は、
市営住宅入居者の
滞納家賃等の支払いについて、
鹿屋簡易裁判所に
即決和解を申し立て、本年4月23日に
和解が成立したものでございます。 なお、
和解の
内容は、
別紙「
和解調書」のとおりでございます。 以上、御
説明申し上げましたが、
議案の詳細につきましては、
関係委員会におきまして、
関係部課長等に
説明させますので、よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。
○
議長(
下本地隆君) 以上で
説明は終わりました。 ただいま
説明の
議案8件に対する
質疑は、
一般質問終了後に行う予定であります。 次に、
日程第11
報告第3号から
日程第15
報告第7号について
質疑があれば、これを許します。
質疑はありませんか。 [「なし」と呼ぶ者あり]
○
議長(
下本地隆君) 別にないようですので、
報告第3号から
報告第7号については、これをもって終わります。─────────── ▽ 散 会
○
議長(
下本地隆君) 以上で予定された
日程全部を終了いたしました。 なお、
一般質問をされる方は、この後の
全員協議会終了後から6月11日の午前10時までに、所定の用紙に件名とその要旨を記載の上、
事務局にお出しくださるようお願いしておきます。 本日の
会議はこれで終わり、散会いたします。午前10時17分散会─────────── ───────────────────────────────────────────
地方自治法第123条第2項の
規定により署名する。
鹿屋市議会議長 〃
議員 〃
議員...